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猛暑の中、また小曽根さんがやってくれました!
半年前にインタビューしたときには 「ビッグバンドはしばらくやらない」と言っていたにもかかわらず 6夜連続、2ステージ入替制で計12ステージ! しかもこのメンバーを連れてフランスで演奏してきたばかりだという過密スケジュールだ。 3月に三鷹で行われたステージがあまりに強烈だったので 今回も期待が膨らむがこの日程、やや不安も感じつつ2部の始まる21時に青山へ。 いや〜、驚きました。着いたときにはロビーが身動きとれないくらいの超満員。 時すでに遅しで、案内された席はステージから遙か遠くの壁際のハイチェア。 しかし、席が高いので会場全体を見回すことができ、なかなか快適である。 小曽根さんのライブでいつも感じるのは 見に来ている人のタイプや年齢層の幅が広く、 しかもどこかリラックスしているということ。 ビッグバンドのコンサートというと、みょうにお年寄りばかりだったり、 逆に明らかに学生バンドの人たちだらけ、といった偏りを感じるんですが この日はみんな純粋に楽しみに来ている人たち、といった印象です。 たぶん小曽根さんがデビュー以来やってきたことの結果だと思います。 もちろん明るいキャラも影響しているでしょうが。 これはバンドのメンバーにも言えることで ほかのステージでは怖そうな顔して演奏している人たちが笑顔なんです。 No Name Horsesのスコアが難曲であることは言わずもがなで しかも今回はライブレコーディングをしているとあって 緊張感は普通じゃありません。 新曲を演奏するときなんか会場全体が固唾をのんで見守る、といった状態です。 しかし、うまくいったときなどはメンバーが満面の笑顔で 自らガッツポーズするんですから盛り上がります。 やや短い時間でしたが、ミュージシャンの最高レベルの演奏を 目の当たりにでき大満足でした。 各ステージで1曲だけビッグバンドの有名曲を オリジナルに近い譜面で演奏したんですが この曲を集めたCDが来年発売されるらしいです。 これも楽しみです。
by bigband-jazz
| 2010-08-31 13:32
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