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みなさーん
な、なんと1年ブリの更新です。 なにしろこの一年はBIGBAND!編集部にとっては激動の一年でした! 9月 新宿区山吹町に移転→11月にスタジオをオープン (ぜひぜひいらしてくださいね〜) http://bigband-jazz.jp/pg218.html 3月 待望の「BIGBAND! MOOK」を発行・発売 (まだまだ販売してますよ~) http://bigband-jazz.jp/pg79.html いやー、ほんとにがんばったもので・・。 おかげさまでこの7月には5周年を迎えることができました。 みなさま、本当にありがとうございました。 そして今回、強力な3名の執筆サポーターを得て BIGBAND!サイトに新たなライブレポートのコーナーを設けました。 じゃーん。 http://bigband-jazz.jp/pg223.html いままでもブログにコンサートのレポートを書いていましたが さらにバージョンアップし、濃厚な内容で 旬のライブ情報をぞくぞくとお届けします。 ぜひチェックしてみてくださいね。 お知らせはツイッターで https://twitter.com/bigband_hen このブログも再開、随時アップしていきます。 下の写真は先日BBスタジオで行われたレコーディングの様子。 若手ミュージシャンが新譜のデモ演奏に協力、 いい音聴かせてくれましたよ〜! https://www.musicstore.jp/shop/database/search.php?view=review&order_no=069057 9月末には21号発行決定 !特集・コンサート情報お待ちしていま~す。 #
by bigband-jazz
| 2014-09-09 14:29
「言葉ということに関して天才的。
お客さんは即座に彼女の大ファンになる」 綾戸さんはジャズピアニスト・南 博氏の 著作のなかでこう書かれていた。 ステージはまさにその言葉のままだった。 100人近いゴスペルコーラス隊をバックに 「カントリーロード」で幕を開けたゴージャスなステージ。 もはや語る必要もない、太くてブルージーで チャーミングなあの声が即座に会場を熱くする。 それから約2時間、休憩もなしで いったいどれだけたくさんの曲が演奏されたことだろう。 綾戸さんのステージは「歌を聴いた」というより 「とことん綾戸ワールドに吸い込まれた」 といったほうが正しいかもしれない。 ステージがちいさかろうが巨大であろうがあまり関係ない。 彼女の歌う歌詞のひとつひとつに 彼女の語るオモろいトークのひとつひとつに なんでこんなに共感させられちゃうんだろう。 私のとなりの女性は、ハンカチで目頭を押さえてたっけ。 最後は客席、ザザンのコンサート?みたいに総立ちでした。 大盛り上がりで感動的に幕が下りたそのとき、一拍おいて 「みなさま,おかえりの際にはロビーでCDを・・」 とスピーカーから本人じきじきのセールストークが! これには席を立ちはじめたお客さんも爆笑。 永遠に終わらない、恐るべし綾戸ワールド。 #
by bigband-jazz
| 2013-07-28 15:22
トロンボーンの音色というのは
毛筆で描く墨絵のイメージだった。 シックで暖かみがあって、滲みに味わいがあるような。 片岡さんの音は違った。 もっとずっとカラフルだった。 深く柔らかく塗り重ねる一方 鋭く尖ったタッチを残し、 なおも透明感を失わないシャープな色鉛筆のデッサン…。 ここは高田馬場・ホットハウス。 なにせ「世界一ちいさなライブハウス」がうたい文句だから ベンチシートに囲われたテーブルがたったひとつだけ。 10人も入れば満席だ。もちろん本日は満席、かなり溢れ。 ホントに鼻先50センチ前をスライドが行き来してる。 なんて贅沢な話だろう。 そのまた50㎝先には守屋さんのピアノが。 オーケストラでの守屋さんが 大河を堂々と遡る,キング(クイーン?)サーモンだとしたら 今日の彼女は、大輪の花の下で優雅に背びれを翻す 睡蓮鉢のピチピチした熱帯魚か。 なんだか楽しくふしぎな夜でした。 つぎつぎ回ってくるおかずの美味しいこと。 (ライブハウスなのに何故こんなにご飯がいっぱい??) で、このライブの前日に片岡さんのお話、 たっぷりうかがいました。 BIGBAND!17号トップインタビュー、お楽しみに。 本日、発行です! #
by bigband-jazz
| 2013-07-17 00:48
featuring Cathy Rich & Gregg Potter
with special guests Peter Erskine & Nick Rich BIGBAND! 誌次号の特集「この動画がスゴイ!」の 投稿募集の例としてBuddy Rich-Stockholm jazz festival 1986をあげました。 みなさんもよくご存じだと思いますがすばらしいライブ映像ですよね? バディ・リッチが亡くなる前年の演奏ですが 信じられないくらい躍動的でかつ楽しそうにドラムを叩いています。 メンバーもみな若く、バンドの勢いが会場にも伝わって盛り上がり まさにビッグバンドの醍醐味を味わうことの出来るベスト映像だと思います。 たとえば"In A Mellow Tone" 。 いきなり始まるバディのカウントに、あわてて譜面を探すメンバー。 二十歳そこそこの若かりしエリックさんのドアップから おなじみのメロディとメンバーの「ワッワッワ〜」というコーラス。 ゲストのアル・グレイのトロンボーンソロもゴキゲンだし やっぱりエンディングのハイノートでしめるエリックさん! 何度も見ました、わたし。 そして27年後にTHE BUDDY RICH ALL-STAR ALUMNI BIG BANDがやって来ました。 いや〜、なんか興奮しますね。 だってエリックさんもちゃんといるんですよ! (当時とちょっと違う位置に立ってるけど) 演奏した曲もビッグバンドファンにはおなじみのものばかり。 もう会場のみなさんもノリノリで体がゆれています。 これこれ、これがビッグバンドの楽しさだよな〜、と感慨もひとしお。 ただ、やっぱりドラムの音が違います。いつも聴いているものと・・・ 3人の個性的なドラミング、すごくよかったし ドラムが変わるごとにバンドのサウンドが一変する、というのも面白かった。 でも、やっぱりバディのドラムで聴きたかった〜 それはムリ! 2013 6.24 mon.-6.27 thu. Blue Note Tokyo 1. DANCING MEN 2. NUTVILLE 3. KEEP THE CUSTOMER SATISFIED 4. (THE) BEAT GOES ON (CATHY RICH vo.) 5. BASICALLY BLUES 6. MACHINE 7. WILLOWCREST 8. MERCY, MERCY, MERCY 9. SLOW FUNK 10. EVERYTHING I LOVE (piano solo) 11. BEULAL WITCH EC LOVE FOR SALE Cathy Rich (vo) Gregg Potter、Peter Erskine、Nick Rich (ds) Tony Levin(b) Matt Harris (p) Rob Lockart、Bob Bowlby、Danny Janklow、Greg Smith (sax) Chuck Findley、Bob Coassin、Eric Miyashiro、Isao Sakuma (tp) Alan Kaplan、Ben Devitt、Charlie Morillas (tb) Back photo:Takuo Sato #
by bigband-jazz
| 2013-06-26 23:55
1st Album 「Wish」発売記念Live
音楽業界が低迷して久しい・・・ こういうことはあまり口に出すと益々元気がなくなるので ほんとうは言わない方がいいのだが、 70年代のポピュラー音楽全盛期を知ってるものとしては やっぱり寂しさを感じてしまいます。 今考えると、そんな時代を牽引していたミュージシャンは 20〜30代の若い人たちが中心でした。 古い価値観に縛られた大人たちが苦々しく思いつつも 認めざるを得ないキラキラとした若い才能が溢れていました。 音楽って、どんなジャンルでもエネルギーが必要で ちょっとくらいへたで、多少むさ苦しくったって、 そして教養に欠ける部分が見えたとしても そんなことを払拭させる「キラキラ」感があれば わたしたちオジサンは許してしまうのです。期待しているのです! 先日1stアルバムをリリースしたばかりのこのバンドは 日本を代表する若いミュージシャンたちが集まって結成した まさに期待の実力派ビッグバンドです。 演奏曲は全てメンバーがそれぞれ持ち寄ったオリジナルで構成され やらされている感(最近こういうバンドもなくはない・・・)がまったくない 意気込みを感じさせてくれるステージです。 「若い人は多少へたでも・・・」なんて書いてしまいましたが このバンド、あたりまえにうまいし、見た目もおしゃれ。 そのうえ教養を備えたエリートさんばかりで、 リーダーの朝里さんなんて人柄も申し分なく そういう意味でキラキラしています。 でもちょっと「毒」も必要かな〜、なんて思っちゃいました。 MCの笑いはいらないのでドロドロした本性?、期待しています。 次は・・・ 2013年06月17日 STB139 J-Line Jazz Orchestra 朝里勝久、石戸谷 斉、東條あづさ、半田信英 [tb] 本間将人、萱生昌樹、鈴木 圭、大郷良知、竹村直哉 [sax] 中野勇介、田中 充、田沼慶紀、中村恵介、中山浩佑 [tp] 能村亮平 [ds] 伊藤志宏 [pf] 岸徹 至 [b] #
by bigband-jazz
| 2013-06-17 23:33
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